- 正確には専修学校といいます。学校教育法に定められた学校で、大学や短大の学問的・研究開発的な教育と違い、「具体的な職業・職種に直結している」教育、これが専門学校の大きな特徴です。
- 正確には、福祉保育学科2年間+介護福祉専攻科1年=3年間となります。最初の2年間で保育士資格を取得し、介護福祉専攻科へ進級(校内では3年生と呼んでいます)そして、介護福祉士(受験資格)を目指します。
- 介護福祉士養成校の修業年限は2年間がほとんどですが、保育士養成校を卒業して保育士資格を取得した方は、1年間で介護福祉士(受験資格)が取得できます。ですから高校を卒業してすぐの方は入学できませんが、本校の福祉保育学科はもちろん、他の保育士養成校を卒業して保育士資格を取得した方が入学対象となります。
- 福祉保育学科では、1年次・2年次に、それぞれ2週間の保育実習と、2年次に2週間の施設実習があります。介護福祉専攻科では、4週間の介護実習が2回、その他、在宅介護実習があります。実習期間中は、直接実習先に通勤します。
- 入学時にはピアノの試験はありませんので、弾けなくても入学はできます。授業ではレベルに応じてレッスンを行いますが、各自の努力が必要です。ピアノレッスン室がありますので、朝や放課後の時間を有効に活用してください。
- 文部科学省の定める基準を満たす専門学校の卒業生は、大学に編入学ができます。大学側は編入学試験を実施し、専門学校の分野と大学の専攻との関連性やレベルなどを評価して合否を決定します。本校の福祉保育学科はこの基準を満たしており、「専門士」の称号が付与されるとともに大学への編入学が可能です。
- 学校が駅から徒歩5分と近いので、ほとんどの学生が電車通学をしています。もちろん学割で定期券が購入できます。車での通学の場合には、学校側が紹介する駐車場が利用できます。月額6,000円程度です。
- 学校側からの、アパートの紹介も可能です。学校まで徒歩で通える範囲でワンルーム/バス・トイレ付き、月額25,000円~45,000円程度です。