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研究科・コース紹介

「デジタル社会に求められる
心理支援」の
知識と技術

 現在ではさまざまなデジタルサービスが普及し、人々の暮らしは大変便利になりました。生活は利便性だけでは豊かとはいえないでしょう。私たちの生活は利便性を活用しながら、全ての人々が幸福と感じられる日常生活が求められています。
 本大学院社会福祉経営専攻心理臨床コースでは、社会福祉の目的達成のため、心理臨床問題を基底として、人々が幸せを感じられる生活について心理臨床研究に対応して、心理臨床学の理論化と心理臨床支援の実践に必要な技術の修得に関する研究及び教育を進めていきます。そして、心理臨床実践における指導的役割を担える人材の養成を目的としています。

心理臨床コース
概念図

心理臨床コース
カリキュラムツリー

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心理臨床コース
カリキュラム

 教育課程等の概要

科目
区分
授業科目の名称 単位数 1年 2年
必修 選択 前期 後期 前期 後期
共
 
通
 
基
 
礎
 
分
 
野
福祉倫理特論 2 ●
社会福祉原理特論 2 ●
社会福祉経営特論 2 ●
社会福祉法制特論 2 ○
社会福祉政策特論 2 ○
社会福祉行財政特論 2 ○
高齢者福祉特論 2 ○
障害者福祉特論 2   ○  
児童福祉特論 2 ○
精神保健特論 2 ○
比較(国際)福祉特論 2 ○
小計(11科目) 6 16
福
祉
事
業
経
営
分
野
福祉事業経営特論 2 ○
人事労務管理特論 2 ○
福祉事業財務会計特論 2 ○
福祉データサイエンス特論 2 ○
福祉施設経営特論 2 ○
福祉アントレプレナーシップ
特論
2 ○
福祉サービス市場特論 2 ○
福祉事業経営研究・演習Ⅰ 1 ○
福祉事業経営研究・演習Ⅱ 1 ○
小計(9科目) 16
地
域
福
祉
経
営
分
野
地域福祉経営特論 2 ○
地域福祉計画特論 2 ○
地域包括ケアシステム特論 2 ○
災害と福祉支援特論 2 ○
地域福祉経営研究・演習Ⅰ 1 ○
地域福祉経営研究・演習Ⅱ 1 ○
小計(6科目) 10
福
祉
援
助
技
術
専
門
分
野
ソーシャルワーク特論   2 ○
ケアマネジメント特論   2 ○
ソーシャルワーク研究・演習Ⅰ 1 ○
ソーシャルワーク研究・演習Ⅱ 1 ○
小計(4科目)   6
心
理
臨
床
分
野
保健医療分野に関する理論と支援の展開 2 ○      
福祉分野に関する理論と支援の展開 2 ○      
教育分野に関する理論と支援の展開 2   ○    
司法・犯罪分野に関する理論と支援の展開 2   ○    
産業・労働分野に関する理論と支援の展開 2 ○      
心理的アセスメントに関する理論と実践 2   ○    
心理支援に関する理論と実践 2 ○      
家族関係・集団・地域社会における心理支援に関する理論と実践 2   ○    
心の健康教育に関する理論と実践 2   ○    
心理実践実習Ⅰ 3        
心理実践実習Ⅱ 1        
心理実践実習Ⅲ 1        
心理実践実習Ⅳ 3        
小計(13科目) 26
修
士
論
文
修士論文研究指導 6 ● ● ● ●
小計(1科目) 6
合計(44科目) 12 74        

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●は必修、○は選択

卒業要件及び履修方法

必修科目3科目6単位、選択科目13科目26単位以上を修得し、かつ必要な論文指導を受けた上で、本大学院が行う修士論文の審査に合格すること。

主要科目の特長

1.福祉倫理特論

対象者への人間尊重、人間尊厳は社会福祉に携わる人の目標である。それには我が身心を律することが先務である。而して余姚学は心の本体・身体の力行を説いて、簡にして細微である。戦後60年の今日、善悪の行為を判断もつけられない人が溢れかかっているようである。憂慮に堪えない。社会福祉及び看護にかかわる人はそのようなことであってはならない。私は多年の研究論文、著書、講演等の要旨をもとに身心の錬成、人格涵養の大切なことを受講生に講じてゆくものである。

2.社会福祉経営特論

社会福祉サービスには、近年、多様なサービス提供主体が参入してきている。その中心となる社会福祉法人は、高い公益性を備えながらも、「経営基盤の強化」「その提供する福祉サービスの質の向上」及び「事業経営の透明性の確保」が法的に求められている。本講座では、まず社会福祉経営・管理の考え方を検討し、次に福祉サービスの経営主体、特に社会福祉法人制度を中心に検討を行う。その上で、福祉サービスの管理・運営方法として、サービス管理の基礎、リスクマネジメント、福祉サービスにおける各種規制・基準について学習する。さらに人事管理・労務管理、財務会計制度等について、具体的に検討する。そうした学修により組織の意思決定や経営について深く理解した上で、サ-ビス管理業務の課題を発見する。また、国際化・少子高齢化の中で、福祉サービスがどのように変化していくのか、制度の比較により検討していく。

3.家族関係・集団・地域社会における心理支援に関する理論と実践

本講義では、現代家族をめぐる様々な問題を検討し、援助法について考える。学修目標を達成するためにグループ・アプローチやコミュニティ・アプローチの理論や技法をどのように自身の心理臨床実践に応用していくかについて、ロールプレイや事例を通して学習する。