群馬県の歴史ある幼稚園 群馬医療福祉大学附属 認定こども園 鈴蘭幼稚園

群馬医療福祉大学附属認定こども園 鈴蘭幼稚園

新着情報

2013-08-09

【年長クラス】夏季観察お勉強会を致しました。

年長の園児が対象で、群馬県立自然史博物館と銭湯へ行きました。
実施内容については、夏休みならでの日常の保育ではない経験・体験をし、
お友達や先生との交流を持ち、貴重な体験をし、思い出づくりを行う。
事前にお友達同士でグループをつくり、グループリーダーを中心に皆で話合いながら、
見学をしていました。(教職員は、見守り等しながら対応)

恐竜等の展示されおり、「大きい!!」・「カッコいい!!」等、言っていた様子がみられ、
ガラスの床(ボーンベッド)では、土の中の様子が見られるようになっていますが、
お友達は、落ちるかもしれないと思い、端を歩いていた様子が見られました。

アンモナイトの化石や、鳥類等の様子、下流・中流・上流に住む魚の種類等、を見学が出来ました。
見学後もとても楽しそうに、お友達同士で、恐竜の名前を言っていたり、
教職員に見学をして楽しかった様子を話してくれた園児もいました。

博物館の広場で昼食を食べ、1時間ほど遊びの時間をつくりました。
公園にある遊具で遊んだり、沢山のトンボが飛んでいて捕まえようとする園児もいたりと、
自由に遊んでいました。

幼稚園に帰ってきて、少し休憩をし、皆で銭湯へ行きました。
公共マナー(入浴の仕方)を学びながら、楽しく入浴をしました。
初めて銭湯へ来た園児もいて、「皆で入るお風呂は気持ちいい!」と言っていた様子も見られました。

園に戻り、冷たいアイスを食べ、楽しかった事や印象に残った事を話し合いました。

最後に、今回、園児が経験・体験した事は、貴重な財産となり集団生活の中で、
「皆で話し合う大切さ」・「他のお友達の話を聞く大切さ」・「皆で決めて行く楽しさ」等が
感じられた様に思えました。

 

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