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介護福祉専攻科
 ■ 保育士資格を同時に取得した介護福祉士 ■ 取得可能資格
 ■ カリキュラム ■ 福祉保育学科における資格取得の流れ
 ■ インタビュー ■ 週間カリキュラム ■ 在校生の声 ■ 卒業生の声


介護福祉専攻科 1年制・昼間 30名 群馬県内唯一、一年間で介護福祉士の資格を取得。(2011年4月現在)。
「介護福祉士」とは日常生活を営むのに身体的支障がある人に対して自宅または福祉施設において直接介護を行ったり、利用者本人や家族に対して相談・援助を行います。高齢社会において、これからの時代にはなくてはならない専門技術者としての重要な役割を担っています。
保育士養成施設を卒業し、保育士資格を取得した者が入学できます。
保育士資格を同時取得した介護福祉士とはどんな人物像か。
保育士と介護福祉士は別の資格と見られますが、本校では同時に取得することが出来ます。
では介護福祉士において、保育士資格があるとどのようなことができるのかご紹介します。
発想力、創造力が豊かになる
 子どもたちとの触れ合いを通して得た経験を「応用」し、直接高齢者や、障害のある方へ支援することができます。例えば、製作などを通じ利用者の方と、ともにレクリエーションを楽しんだりすることができます。介護福祉士も、利用者の方を良い方向へ導くことが要求されます。そのようなときに実力以上のものが発揮されます。

より障がいに対して理解を深める
 福祉保育学科でも必修として障害分野を履修します。3年間を通じて障がいのスペシャリストになることができます。

コミュニケーション能力の向上
 子どもたちに接するときにたくさんのコミュニケーション方法があります。手遊びや、歌、踊り、パペット、ペープサートなどを覚えておきます。これらは、高齢者にも大変喜ばれるものです。ある卒業生は障害者(児)施設で電子ピアノを弾きながら歌い、信頼を深めています。

子どもから高齢者まで一生涯にわたり、フルサポート
 「どちらかというと子どもが苦手」もしくは「高齢者が苦手」そんな人もいるかもしれません。色々な人がいますが、本校では苦手意識を払拭するために「本当は介護福祉士を考えているのだけれども自分にとって苦手だから・・・」とあえて、保育士の同時取得をする学生が多いのです。

今、将来を決める必要はない。
 高校3年生には将来像を描いて志望校選択になります。本校では介護・保育の両資格が取得できることから、介護分野か、保育士分野かの選択は様々なボランティア活動や、学生生活のなかで培われていきます。ですから、十分に将来を考える時間があり、その結果の進路選択ですから、「間違いのない進路選択」に近づくことができます。

介護福祉士は国家試験制になる予定です。今が資格取得のチャンス!

取得可能資格
●介護福祉士(国)● 日本赤十字社救急法救急員● 日本赤十字社幼児安全法支援員● ケアクラーク(介護報酬請求事務)


カリキュラム
専門科目
1

介護の基本A(介護の社会的役割)
介護の基本B(尊厳の保持・自立支援)
介護の基本C(介護を必要とする人の理解)
生活支援技術A(家事の介護)
生活支援技術B(被服・住環境)
生活支援技術C(リハビリテーション論)
生活支援技術D(移動技術,排泄)
生活支援技術E(口腔ケア・入浴)
生活支援技術F(良い睡眠の条件)
介護総合演習

卒業時共通試験対策
コミュニケーション技術
こころとからだのしくみ
発達と老化の理解
老人・障害者の心理
障害の理解
社会の理解
介護過程 I (介護計画の立案)
介護過程 II (事実の解釈)
介護過程 III (チームアプローチ)
認知症の理解
手話
点字
人間の理解

コミュニケーション技術 こころとからだのしくみ
コミュニケーション技術  対人援助には、コミュニケーションは不可欠です。利用者、家族との関係を理解したうえで、話を聞く・感情表現を察する・意欲を引き出すとコミュニケーション技法を学びます。 こころとからだのしくみ  人体の構造や、機能を学ぶことにより、介護を受ける人の安全や安楽・自立、心理面への配慮について学びます。また、医療職を中心とした多職種協働・連携の基盤を目的とします。
手話・点字 認知症の理解
手話・点字  外見から分かりにくい障がいを理解し、健常者とのコミュニケーションを築く大切さを学びます。手話では自己紹介ができ、点字では手紙が書けるくらいをまず、第一の目標にしています。 認知症の理解  認知症を正しく理解し、介護福祉士の専門性を高めます。正しい認識に基づいた援助が求められますので、その知識と技術の習得を図ります。認知症による障がい、原因となる主な疾病と検査をはじめ、その心理と行動など認知症をあらゆる角度から学んでいきます。
生活支援技術A 家事の介護 生活支援技術B 被服・住環境
生活支援技術A 家事の介護  「食」の重要性を理解し、介護福祉士として利用者の自立にむけた食事、調理の支援を実現するための知識・技術の習得を実践します。 生活支援技術B 被服・住環境  利用者の自立に向けた、居住環境の大切さを学びます。例えば換気をどれくらいすると人間の体に良いのか、カビ・ダニの恐ろしさなど衛生面を学びます。また、環境として、被服の基礎知識、素材、機能を学び日常生活に取り込んでよいかを考えます。
介護の基本
介護の基本 介護の意義と役割り、及び専門性について学ぶ「介護の基盤」となる科目です。介護における安全を確保するための知識、事故防止や安全対策、感染症対策、緊急時対応、介護従事者の健康管理について施設や、在宅での具体例、実習体験をもとに学びます。

福祉保育学科における資格取得の流れ
資格取得の流れ


インタビュー
高橋 文音 interview
平成22年度卒業 高橋 文音
[出身高校:勢多農林高等学校]


 高齢者や障がい者の介護ということで、最初はお互いのコミュニケーションのとり方に難しさを感じ、戸惑うことが多くありました。しかし、利用者の方の施設での生活をよく観察し、流れを把握すること、そして、その方のニーズに合った計画を立案し実行していくこと、介護福祉士の役割をしっかりと学ぶことを目標に実習に取り組んでいくうちに、少しずつ利用者の方とのコミュニケーションが取れるようになり、介護の素晴らしさや、やりがいを実感することができました。


週間カリキュラム
1 2 3 4
介護の基本A
(介護の社会的役割)
コミュニケーション技術 生活支援技術D
(移動技術、排泄)
卒業時共通試験対策
こころとからだのしくみ 手話

発達と老化の理解
老人・障害者の心理

障害の理解
認知症の理解
生活支援技術E
(身体の清潔・
食事の援助)等
介護総合演習 介護の基本B
(尊厳の保持・
自立支援)
生活支援技術C
(リハビリテーション論)
介護過程 I
(介護計画の立案)
点字

社会の理解
介護の基本C (1)

介護の基本C (2)
生活支援技術A
(家事の介護)
介護過程 II<
(事実の解釈)
生活支援技術F

介護過程 III
生活支援技術B
(被服・住環境)
卒業時共通試験対策

在校生の声
林 梓 日々努力することによって
目指す自分に近づける
介護福祉専攻科 3年 林 梓
[出身高校:伊勢崎清明高等学校]

 本校に入学してから今までに、学び得たことはたくさんあります。日々の講義においては、自分自身の見方、考え方の幅が広がりました。また、数々のボランティアを通じて人とのつながりや思いやりの心を学びました。そして、周りにいる同じ目標を持つ友達や、支えてくださる先生方からもたくさんの影響を受け、自分自身成長できているように感じられます。あっという間に2年間が過ぎてしまいましたが、今まで学んだ保育の知識、これから学ぶ介護の知識や技術を一つひとつ確実に身につけ、目指す自分に近づけるように努力していきたいと思います。

卒業生の声
阿部 裕子 認知症に向き合っていきたい。
介護福祉専攻科 平成20年度卒業
 [出身高校:前橋市立前橋高等学校]
介護福祉士 特別養護老人ホーム 春日の里
阿部 裕子 さん

 小さいころから祖母のことが大好きでした。でも、そんな大好きな祖母が倒れ、母が在宅介護をしていました。その様子を見て、介護の大切さを痛感していました。同時に保育分野へも考えており、迷っていました。だったら、保育のことも、介護のことも両方出来た方が、将来をどちらでも選べるという「安心感」にもつながり、それが今に生きています。
 実習中に担当させていただいた方は今でも忘れません。直接的な介助も大切ですが、コミュニケーションを図り、心のケアの大切さも学んだことでより一層、やりがいを感じました。
佐藤 彩

同じ時間をともに楽しむ。
その笑顔が私の大きな喜び!
介護福祉専攻科 平成20年度卒業
 [出身高校:群馬県立勢多農林高等学校]
支援スタッフ 社会福祉法人 ぐんぐん
生活支援センター のびろ
佐藤 彩 さん

 在学中に体験した施設実習や障害児学童クラブでのボランティア活動がきっかけとなり、現在の仕事に就きました。仕事内容は、主に障害児の余暇支援を行っています。例えば平日、特別支援学校から帰宅した障害児への支援や、土日の余暇支援として、カラオケや映画鑑賞、バスや電車を利用しての外出等行っています。様々な障害の方がおり、一人ひとりに合った支援を考え、悩むこともありますが、楽しく外出できるように、またその時間を一緒に楽しむことを心掛けています。1対1の仕事であり、自分の判断が重要となるので、責任感をもって励んでいます。食事や排泄介助等の身体介護が必要な児童もおり、また車で移動の際の乗降といった場面では介護を学んだことがとても役に立っています。私が訪問すると飛び跳ねて喜んでくれたり、素直に気持ちを表現してくれる子どもたちから元気をもらい、日々頑張っています。

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